先日、散歩していて、いつもと違う風景と感じ、西門橋から駿府城公園に入場すると、いつの間にか「天守台発掘調査エリア」が拡大しておりました。公園も日々景観が変わりますね。
以下状況からです。
【Before】
春先の桜の時期の写真、西門橋からまっすぐ抜けられるようになっていました。
【After】
西門橋を背に撮影。
以前はこの道をまっすぐ抜け中央広場まで行くことができましたが、これからは迂回しないとだめです。
突きあたり~富士見芝生広場方面、発掘エリアが広くなり、しばらくはこの状態が続きそうです。今までより、圧迫感を感じます。
「駿府城跡天守台発掘調査」のポスター(写真左)をよく見ると2016年8月9日~2020年2月までと書いてあります。
どうなってるの?と言うことでホームページで調べてみました。
興味がある方はどうぞ↓
4ヶ年、年度毎の発掘エリアの計画が、公開されているんですね。知りませんでした。
平成29年度今年の計画を見るとさらにエリアを広げ、本丸堀まで発掘先を広げるようです。
図から判断すると「晩年の家康公像」や「家康公手植えのミカン」などは影響なく迂回するとは思いますが、発掘計画図を見ると中央広場付近もかかっています。
中央広場もかかってしまうとなると、公園の景観もそうですし、犬の散歩ルートにも若干影響が出ます。
そこの辺りの配慮はどうなってしまうのでしょうか。
しばらくウォッチしたいと思います。
駿府城公園の過去記事はこちらからどうぞ。
駿府城公園
いわずと知れた徳川 家康公が晩年を過ごされたお城として有名です。
静岡では鉄板のお散歩スポットですね。
お堀はありますが、お城本体は無く広大な敷地内は、公園として開放されていますので犬の散歩や観光客、家族連れでにぎわっています。...
今日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。
コメント