買って良かったもの もっと早く買っておけば良かった!! 【除湿器】三菱電機MJ-120MX

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いよいよ梅雨入りしましたね。

最近はホント蒸し暑いですね。

私のようにマンションに住んでいると気密性が高いため、マンションって冬場は戸建に比べれば暖かく湿度も保ちやすいけど、梅雨から夏場の季節に関しては湿気がこもりやすく、これからの季節は湿度との戦いになります。

今まではエアコンで除湿をしてしのいできましたが、梅雨入りも近いし、今年は4月ごろから雨降りの日が多く、花粉症の息子と妻は4月は花粉が飛んでいて外干しが出来ない季節で家の中のジメジメがなかなか取れず、除湿器が欲しい言う状況になった次第。

急に買うと言ってもなかなか機種が絞れない。

同じ境遇の方もいるかと思いまとめてみました。

結果は満足度120%!!

もっと早く買えばよかったと思える製品でした。湿度との戦いに終止符を打てます。

これからの季節、除湿器は絶対必需品です!おすすめします。

三菱除湿器 MJ-120MX-W 概要

 

■MJ-120MX-W商品スペック

・衣類乾燥(標準、夜干し、節電)

・除湿(湿度設定、浴室カビガード、強、弱)
・三菱エアコンで培った「3Dムーブアイ」搭載で衣類の濡れているところを狙い撃ち!!
  
部屋の除湿だけなら、自分の納得した除湿器購入すればよいけど、衣類乾燥まで考えると少し高機能なものを選びたい。

わたしが除湿器を買う時に重視するもの

私が今回重視したのは
 ◆コンパクトで移動が容易
 ◆価格は3万円以内くらい
 ◆エアコンメーカーが作っている製品がよい
 ◆除湿方式にはこだわらない。いいと思った製品を買えばよい。
 ◆排水タンクは大きからず小さからず
以上5点である。

1番目の物理的な大きさは住宅事情を考えるとコンパクトである方が良いが、対応畳数により大きくなってしまうのは仕方がないのでこれはトレードオフ。

空気清浄機も~6畳タイプはコンパクトだし、12畳以上のタイプだと大きくなる。

空気清浄機と同じイメージで購入すればよいと思うが、移動を考慮するとキャスター付きが良いと思う。

三菱電機のMJ-120MXはキャスター付きです。

 

2番目の価格は、我が家の希望予算。

歴代の空気清浄機も大体15畳タイプで3万円台の機種が多いので大きさも似たようなものだし大体それくらいなのではないかと。

ザックリ過ぎますが・・・

これが一気に5万円台だと何となく高過ぎのように思えてくる。

数字に根拠はないので、買える方は好みでどうぞ。

 

3番目のエアコンメーカーが作っているものというのは、これらのメーカーはエアコンで培った除湿技術に一日の長があると思うからだ。

今や、アイリスオーヤマや象印、コロナ、トヨトミといった加湿器を作っているメーカーが参入している。

アイリスオーヤマは家電メーカーを退職した人を採用しているから作れるのは当たり前。

象印、コロナ、トヨトミといったメーカーは加湿器も作っているので、加湿の反対は除湿。

加湿の原理を知っていれば除湿の理屈も分かっているので作れるのだろうと想像する。

しかし、純粋に除湿だけを考えるとこれらのメーカーでも問題ないと思うが、除湿の質にこだわるならエアコンメーカー製が良いと思う。

湿度を感知するのはセンサー性能と部屋の状態を見る測定頻度が重要。

三菱は早くから霧ヶ峰エアコンに「ムーブアイ」を導入していたし、日立は白くまくんに「くらしカメラ」を導入して湿度を測定している。

この2社の室温や湿度のセンシング技術についてはこの2社がダントツに高いと思うが、残念ながら日立は10畳以下の小さな機種しかないため選択から外れる。

その他のエアコンメーカーとしてはパナソニックとシャープがあるのだが、両社とも除湿のセンシング技術よりも、空気清浄機と同じく吹き出す空気に付加価値を出している。

パナソニックではナノイーだし、シャープはプラズマクラスターだ。

除湿機は除湿をしてくれればいいのであって、吹き出す空気のきれいさを私は求めていない。

空気清浄機では両者購入したこともあるが効果のほどはそれほど感じなかった。

この付加価値のため15畳以上タイプでパナソニックもシャープも4万円台~5万円と高価だ。

そうするとおのずと選択肢は三菱電機しかなくなった。

 

4番目は除湿方式なのだがこれに対して云々言う気はない。

除湿方式にも大きく分けると3つありコンプレッサー式、デシカント式、ハイブリット式があるのだが、後者になるほど静かで価格が高くなる。

ちなみに私が推す三菱電機の除湿器 MJ-120MXはコンプレッサー式です。

 

5番目の排水タンク容量は大きいほど長い時間使用できるが、捨てるときの重量も重くなるので、自分が捨てるのではないことを想像するとあまり大きなものも選べない。

一般的に15畳以上のタイプになるとタンク容量も3ℓ~6ℓ位の容量になる。

私が購入した三菱電機の除湿器 MJ-120MXはタンク容量が3ℓです。

排水タンクが満水になったら自動停止するので問題ないし、設置する場所によってはホースで排水もできるので様々な場所に設置できる。

衣類乾燥の肝 ムーブアイについて

三菱電機が霧ヶ峰エアコンで培ったセンシング技術ムーブアイが三菱電機の除湿器 MJ-120MXには搭載されています。しかも、3Dセンサー付きです。

何が凄いかって洗濯物に向けてグルグル回ります。

そして乾いていないところに重点的に風を吹き当てます。

動画にしましたので動きを見てみてください。

 

三菱電機 除湿器 MJ-120MX ムーブアイの動き

▲明るいところでのムーブアイの光ガイドの動きです

 

三菱電機 除湿器 MJ-120MX ムーブアイの動き2

▲暗いところでのムーブアイの光ガイドの動きです

 

動きが面白いのでツイツイ見入ってしまいます。

ちなみに光ガイドは動作状況が分かりやすいようにオンにしていますが、オフにもできますのでご安心を。

 

肝心の除湿機能については

満足です。

湿度60%超えの部屋干し状態で約6時間ほどで3ℓタンクが満水になるくらいです。

空気中にこれだけの水分が浮遊していると思うと、いつでも回したくなってしまいます。

静かさについては、衣類に直接風を吹き当てる関係上それなりの音がします。

寝室に置いて寝れるかと言われれば寝れません。

空気清浄機でもなくそういう使い方をするものではないので割り切れば大丈夫かと思います。

価格について

 

私が購入を検討した4月中旬の時点で30,500円で買えました。

もっと早く買っておけば良かったです。

これから梅雨から夏にかけては大活躍のシーズンになるので価格も上がってくると思いますので早めの購入が良いと思います。

 

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