今日は、ノミ、ダニ、フィラリアに対策について我が家でやっていることを今日は、お話ししたいと思います。
犬を家の中で飼っていると避けて通れないのが、まずはノミダニですね。
対策としては、定期的にシャンプー、そして掃除機でのお掃除ですが、それだけでは万全ではありません。
その他、暑くなると蚊が発生するのでフィラリアにも注意しなくてはなりません。
これから暑くなるシーズンには外からの対策だけでなく、薬での予防も重要になってきます。
我が家では獣医師さんかから勧めてもらった「ネクスガードスペクトラ45」を使っています。
これの良いところは、ノミダニ対策と同時にフィラリア予防も一つの薬でできてしまうことです。これ以外飲ませなくていいんです。
毎月１回で1個を飲ませます。
6個入りなので、4月後半くらいから飲ませて、10月くらいまで、でも最近は寒くなっても蚊は普通にいるのでフィラリア状況により期間を延長したりしています。
そもそもフィラリアって？
蚊が媒介する病気の一つで、寄生虫が臓器に寄生する病気です。
気づいた時には心臓や肺、肝臓や腎臓まで寄生してしまっている場合が多く、急激に痩せたり、腹水がたまったりして最終的に死に至る怖い病気です。
一番大事なのはなってからではなく、予防すること。
開けると薬ではなく、ドックフードのようになっています。
味付けも犬が好むような味付けになっているのでしょう、いつもペロっと食べてしまいます。
犬は全く嫌がらないです。アレルギーの薬はこうはいきません。
アレルギーの薬はマズイらしく、何度か飲み込んだふりをして、どこかで吐き出されているのを見ています。
この薬はよっぽど好きなんでしょうね。
食べた映像はこちら↓
フィラリアって私が子供のころは、犬が死ぬ原因の上位だったように思います。
友達の家の好きな犬が、何匹かフィラリアで死んだと言われた事、覚えています。
当時は外犬が多かったせいもありますが・・・
そのころ、私は犬を飼いたくても親が許してくれなくて飼えませんでした。
犬が大好きだった私は、犬を飼っている友達の家に行き一緒に散歩したり遊んだのを覚えています。
ある日、いつも玄関先で寝ている犬がいないので友達に「犬いないねーどうしちゃったの？」「ああ！フィラリアになって死んじゃったんだよ！」
フィラリアって何！？大ショックです！！
自分の飼っている犬ではないのに悲しくって泣きました。
今でも、その時のことを思い出すと悲しいです。
大人になり、自分で家庭を持ち、自分で犬を飼うことになってもこのフィラリアだけには自分のかわいい愛犬の命を奪われるようなことはしたくありません。
子供の時のように悲しい思いをしないためにも、しっかり予防しています。
我が家のシバ様は家の中で飼っていますが、外犬でなくても散歩中など蚊に刺される可能性もありますし、油断はできません。
みなさんも、愛犬のノミダニ、フィラリア対策をしっかりし、注意してて愛犬と楽しい時を過ごしましょう。
今日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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